丸石では年に1度、廃棄予定の金庫をまとめて引き取り、
重機で解体して再資源化するという、ちょっと珍しい業務があります。

■ 今年の“特別案件”がこちら
ある従業員の方から
「この金庫、もう使わないから破棄したい。でも鍵がかかってて開け方が分からない…」
という相談がありました。
さらに、
「壊れてもいいので開けてほしい！」　とのご依頼。

こういうケース、実はよくあるんです。

丸石であれば、日頃から岐阜市の金庫処理で重機を使った解体に慣れているため、
ロックされている金庫でも安全に・素早く開けられるのが強み！
さっそく、金庫を破損OKという条件のもと、中身確認のため開封作業を行いました。

■ 気になる“開封の儀”……！
廃棄予定とはいえ、金庫は金庫。

「もしかして何か入ってるかも？」
「小判とか出てきたら凄いよね！」

そんな期待が自然と高まります。

そして中身は……
（スクロールする手が止まらない……）

あ

あを

あ

じゃーん！！

✨なんか…教科書に載ってそうな古銭たち！？✨

・現行の1円玉・5円玉に似てるけど、やたら大きい謎の硬貨
・懐かしの2000円札
・数枚の切手
・記念コインらしきもの いくつか…

ちょっとロマンを感じるラインナップ！

■ 気になる価値は……？
古銭を数枚 Googleレンズで検索してみると…
「え、万単位で買い取りしてる！？！？」
なんてものもチラホラ。

本当に価値があるのかどうかは、専門家の査定に出してみないと分かりませんが、
なかなかワクワクする“発掘”となりました。

■ 丸石が大切にしていること
今回のように、中身が入っていた場合は所有権は持ち主さまにあるという考え方のもと、
丸石では適切に管理し、しかるべき形でお返しできるよう丁寧に対応しています。

重機を使う力仕事でも、
こうした小さな気配りや誠実さは欠かしません。

またいつか従業員やお知り合いの方から依頼があれば、“開封の儀”があるかもしれません。
でも、その時々の「面白そう」を大事にして楽しむのが丸石流！

次の金庫プロジェクトは、果たしてあるのか！？
気長にお待ちいただけると嬉しいです🔓✨

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